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草津は日本で最初の本格的な夏期の音楽アカデミーとしてスタートしました。が、これだけの演奏家が来て音楽会を聴けないのは残念で、また、生徒にとっても先生がどうステージの上で演奏するかは一番のお手本という訳でフェスティヴァルが企画されました。フェスティヴァルとアカデミーは言わば車の両輪のような関係で、どちらが欠けても前に進むことが出来ません。これまでにアカデミーで育った演奏家が、数多くフェスティヴァルの演奏会に出演しています。現在の受講生にとっては、将来の自分の姿を思い描く、なによりものお手本となっています。
1990年までのコンサートは天狗山レストハウスと言うスキー場のレストランを改造したコンサートホールで行なわれてきました。1991年に待望の608席の本格的なコンサートホールが「草津音楽の森」に建設されました。吉村順三設計によるワンフロアー型のゆとりのある音楽会場は、自然光をも採り入れた草津高原ならではのさわやかな空気の中、より新鮮な気持ちで優れた芸術家たちの音楽を聴いていただこうと工夫をこらしてつくられています。また、2002年には室内楽用のイタリア製オルガンが設置されました。 | 音楽祭の歴史 | comments (x) | trackback (x) | |


